信州伊那谷遠山郷における『地域での建築づくり』への試み
地域素材にかかわり、活かし個性ある『地域文化』としての建築づくりを目指す。
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遠山川対岸からの「かぐらの湯」全景
我が国は、森の国としてその恩恵にあづかり、木の文化を継承してきました。
南信州伊那谷では地場の林業活性化を目指し、木材加工工場等により後継者の育成と森林の保全に取り組んでいる所もあります。
こんな農林業に対する想いから、信州らしい
「純木造大型交流施設」を公共施設の一つの指標として、南信濃にて提案してみました。
純木造による温泉交流施設…上棟風景
浴室棟上棟風景
男女浴室棟を見る
50Rのムクリをつけた大屋根の玄関ポーチ

公共建築のシンボリック性、木造大空間を素直に表す大屋根は、やや局面の「ムクリ屋根」とし、山並みに同化を計る。

50Rのムクリをつけた大屋根
「かぐらの湯」入口にある、総合案内所「あんばまい館」
遠山郷の事ならなんでもわかる情報発信施設である。
かぐらの湯に隣接している施設。
南信濃の特産品であるお茶(紅茶)「うまいんだに」などを加工販売しています。
追加工事で、敷地内にペレットボイラー室が増設されました。

山を植林し、間伐・管理をするという事…そこには人と自然が共生していく姿があります。
良質な国産材を、安く供給できる仕組みはないものか…又、工業化により失われつつある木工技術・伝統技術を後世に伝える方法はないものかという願いがあります。

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